目黒こどもハート・アレルギークリニック|小児科、アレルギー科

目黒こどもハート・アレルギークリニック|小児科、アレルギー科

当院が大切にしていること

コンセプト

コンセプト
こどもの健やかな成長、そして、ご家族の笑顔と将来のため、「信頼される」小児科クリニックを目指しております。咳、発熱、鼻水、嘔吐などの急性疾患はもちろん、予防接種や乳幼児健診、さらにアレルギー疾患・心臓疾患に関しても専門的に診療を行っています。
また、お母さま、お父さまなどのご家族の方々に対しても、風邪症状や花粉症などのアレルギー疾患、インフルエンザワクチン接種などでのご受診が可能です。
ご家族みなさまで、ご利用いただきやすいクリニックを目指しております。 

*アレルギー疾患;気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、花粉症など 
*心臓疾患;心雑音、不整脈、川崎病、先天性心疾患など 

みなさまにお約束すること

1、“丁寧な診察”と“分かりやすい説明”に努めます

医療が忙しさや慣れによって形式的になることがないよう、常にご家族の不安や疑問に寄り添い、“丁寧な診察”と“分かりやすい説明”を心掛けてまいります。
適切な検査・治療は、的確な診断(見立て)に基づいてこそ成り立ちます。そのためにも、診療の質の一つとして、“丁寧な診察”を大切にします。
また、保護者の方、時には、お子さま自身が感じる不安や疑問を和らぐために、専門用語は極力使わず、保護者の方やお子さまが理解しやすい言葉で、“分かりやすい説明”に努めます。納得して検査や治療を受けていただくために、インフォームド・コンセントを徹底し、「信頼される」医療の提供に努めます。
ご利用者様の“納得度”と“満足度”を大切にしてまいります。

2、“快適な受診”と“心温かい対応”に努めます

ネット予約システムや院内トリアージを導入し、待ち時間の短縮と適切な対応に努めています。ネット予約なしでの直接の来院も受け付けておりますが、ネットにて事前予約を取れることで、院内での待ち時間が短縮できます。院内トリアージを実施し、医学的に緊急度が高い場合にも適切な対応を行います。
院内感染対策として、隔離室・特別室を設けており、逆隔離も可能です。水痘など感染力が強い疾患の場合に利用したり、逆に、生後2〜4ヶ月の乳児の方で、ワクチン接種や健診でご来院された際に、待合に風邪症状の方がいらっしゃる場合は、逆隔離として利用できます。
ご利用者様が、より快適に、より安心して、受診して頂けるように、スタッフ一同、ご利用者様に寄り添った“心温かい対応”を心がけています。ご意見やご指摘は、お気軽に問い合わせフォーム・メール・アンケートなどでお寄せください。よりよい受診環境の改善に活かしたいと思います。 

お問い合わせはこちらから

3、地域の保健活動と医療連携を大切にします

こども達は社会のさまざまな場面で交流し、関わりを持っております。保護者の方がクリニックで言われることと、保育園や幼稚園で言われることが違うことは少なからずともあります。クリニック内での診療のみならず、地域の保健所、保育園、幼稚園、小学校、学童、中学校など、小児科専門・アレルギー専門のクリニックとして、こども達が関わる施設との連携、医療情報の共有、講演活動など、“地域の保険活動”に努めます。
クリニック内にて診療を行うのみが地域医療への貢献ではなく、クリニック外での活動や連携を行うことも大切と考えております。健診・予防接種の事業、保育園の園医や学校医、育児相談、発達相談、アレルギー相談、学校検診などへの協力にも努めます。
また、地域の病院とクリニックとの“医療連携”を大切にします。当クリニックで、入院や紹介が必要と判断された場合、速やかに、適切な専門医療機関へお繋ぎいたします。セカンドオピニオンをご希望の場合も、ご相談の上、適切な医療機関へ紹介いたします。
私たちは、地域の一員として、こども達とご家族を支える努力を惜しみません。

4、当院に相応しいスタッフの育成・教育・指導に努めます

小児科クリニックのスタッフとして、小児の病気やワクチン、トリアージなどの専門的な知識に関して精通することに加え、こども目線に立った接し方や子育て中のお母さま、お父さまへの気遣いやサポートができる必要があります。
全てのスタッフが、思いやりのある心温かい接遇、きめ細かい心配り、臨機応変な柔軟な対応を心掛け、適切な対応ができるように育成、教育、指導をします。具体的には、事前研修の実施、独自育成ラダーの設定・運用、メンターやバディといった教育体制、必要に応じて、適切な指導を行えるように、バックオフィスによる支援体制を整備し、安心できる医療提供体制を整えます。
スタッフは共に助け合い、共に産み出し、共に栄え、そして、ご利用者様から「信頼される」クリニックを目指します。

5、臨床研究の活動と医療技術の向上に努めます

病院であれば、診療、研究、教育の3つの役割があります。一方、クリニックの場合、診療のみとなることが多いですが、当院では、日々の診療に加えて、より良い医療の発展のために、臨床研究活動と開発事業を行います。
日々の診療はとても大切です。ただ、日々の診療の中で、完結やスルーするのではなく、その中で、浮き彫りになってくる課題があります。例として、アトピー性皮膚炎の方で、掻破による症状の悪化を繰り返す方がいます。体幹や四肢の湿疹症状は一時的に軽快しても、手指や手首の湿疹症状が治りきらず、寝ている間に、体を掻きむしり、結果として、湿疹症状が悪化し、とびひ(伝染性膿痂疹)となることがあります。ご利用者様のニーズとご利用者様のご協力のもと、ハンドケア専用手袋のナオッテネ・マモッテネを開発しました。
現場発の課題解決型プロジェクトに取り組み、医療の質の向上に少しでも貢献してまいります。

スタッフの心得

1. 私たちは、すべての患者さんに、常に平等かつ温かく接します 
2. 私たちは、十分な情報提供を徹底し、知る権利・自己決定を尊重します 
3. 私たちは、プライバシーの保護と守秘義務を遵守します 
4.私たちは、自らの職務に誇りを持ち、知識と技術の向上に努めます 
5. 私たちは、チーム医療の一員として、互いを尊重し、協力し、健全な運営に努めます

ロゴマークへの思い

ロゴマーク
青色、赤色、緑色、黄色のハートをモチーフに家族のようなイメージです。

青色は海や空の「母性」
赤色はチューリップやカーネーションの「愛」
緑色は森林やクローバーの「癒し、幸」
黄色はたんぽぽや太陽の「成長、生命力」を意味しております。

こども達、お母さん、お父さん達にとって優しく頼もしい存在でありたい、そして、こども達に健やかにのびのびと育ってほしいとの思いを込めております。
お問合せはTEL: 03-3779-5810
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