富久こどもハート・アレルギークリニック 小児科・アレルギー科・小児循環器内科

bnr_head

予防接種・健診

最初にお読みください

予防接種は、全ての診療時間内で対応しております(一般診療枠・非感染枠どちらでも可)。
※例外として、BCG・乳幼児健診は、「非感染枠」をご利用ください。
※特に、0歳時のワクチンのお子さんは、「非感染枠」をご利用ください。

<受診時にお持ちいただくもの>
予 防 接 種:母子手帳・予防接種予診票
乳幼児健診:母子手帳・健康診査受診票
一 般 診 察:健康保険証・医療証
お持ちいただくもの
お持ちいただくもの
予防接種

ワクチンとは「ワクチンで防げる病気:VPD(vaccine preventable disease)」のために行うもので、定期接種も任意・自費接種も両方とも大切です。
詳しくはQ&Aに書いてありますので、こちらをご参照ください。
予防注射
<受診時の注意事項>

1.“母子手帳”と“予防接種予診票”をお持ちください。
乳幼児のお子様で、母子手帳にて予防接種歴が確認できない場合は、接種できないことがあります。

2.以下の場合は接種ができません。
  • 体温が37.5度以上ある場合
  • 病気に罹って間もない場合(以下の4参照)
  • ワクチンの接種間隔が不十分な場合 
※2020年10月からロタワクチンが定期接種化されました。
異なるワクチンの予防接種間隔の制限がほぼ撤廃され、「注射 生ワクチン間の接種間隔は 27 日以上あける事」と「 同ワクチンの接種間隔は添付文章通り」となります。

例えば 、 MRワクチンを接種後、以前は全てのワクチンを27日以上あける必要がありましたが、2020年10月以降は、 MRワクチン接種後、翌日以降で不活化ワクチンであるインフルワクチン接種というスケジュールも可能です。
ただし、 ワクチン接種後数日は、発熱や接種部位の発赤などの副反応が発生する事がありますので、当院としては、次のワクチン接種間隔は、“約 1 週間前後”あける事をおすすめします。

3.どの予防接種でも、接種後20~30分は激しい運動は控えて、安静にしてください。

蕁麻疹や発疹、嘔吐などの症状があればお声をかけて下さい。初めての接種の場合、接種後20分は院内にて待機して頂きます。接種後の入浴・シャワーは可ですが、接種部位をこすったりすると腫れることがあるので、こすらないようにお願いします。

4.以下の病気に罹った場合は、接種期間をあける必要があります。
  • 38度以上の発熱を伴う風邪(手足口病や突発性発疹、伝染性紅斑など含む):症状軽快後、1~2週間以上
  • 水痘、麻疹:症状軽快後から少なくとも4週間以上
  • 熱性痙攣:痙攣から4週間以上、神経学的後遺症がないことが前提。場合によっては、小児神経専門の医師の診察・判断が必要
  • 川崎病でγグロブリン使用後:原則、生ワクチンは6か月以上、不活化ワクチンは影響ないですが、解熱後1か月以上はあけるのが望ましいと言われております。
  • 手術前後:原則、生ワクチンは1か月前、不活化ワクチンは1~2週間前まで。輸血なしの手術後は、生・不活化ワクチンとも1か月以上、輸血ありの手術後は、生ワクチンは6か月以上、不活化ワクチンとBCGは影響受けないが、2~3か月以上あけるのが望ましいと言われております。

5.予防接種後、副反応・副作用らしき症状がある場合は再診をお願いします。
特に多いのは、発熱や接種部位の発赤・腫脹です。食欲・哺乳がよければ様子をみれることがありますが、24時間以上続く発熱、ぐったりしている、500円玉以上に腫れているなどありましたら、必ず、再診、またはお問い合わせをお願いします。

予防接種予診票が手元にない場合や紛失してしまった場合など、新宿区保健所保健予防課(03-5273-3859)へお問い合わせ下さい。新宿区での予防接種事業、助成制度に関しての詳細は、新宿区保健所保健予防課の予防接種のホームページをご参照ください。

【定期接種(公費負担・無料)】

必ず受ける義務があるワクチンです。母子手帳の後ろにも記載されているスケジュールがありますが、「日本小児科学会」あるいは「VPDを知って、子どもを守ろうの会」のスケジュールを参考にしてください。スケジュール相談もおこなっておりますので、分からないことがあれば、ご遠慮なく、お問い合わせ下さい。

対象ワクチン:ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎、四種混合、BCG、麻疹・風疹(MR)、水痘、日本脳炎、ロタ、不活化ポリオ、2種混合、子宮頸がん予防*1
*1 平成25年6月以降、積極的な勧奨をしておりませんが、公費で接種は可能です。その場合、厚生労働省のHPを読んで頂くよう宜しくお願い致します。

【任意・自費接種(有料、一部助成あり)】

公費がないワクチンですが、決して受けなくてもよいというワクチンではなく、どれも重要なワクチンです。“任意”という意味が間違ってとらえられることがあり、最近は“非定期”あるいは“自費接種”という表現の方がよいのではという意見もあります。
主な任意予防接種
【インフルエンザワクチン】

13歳未満の方:通常は2回接種が推奨されています。2回目接種は2~4週間あけての接種ですが、時間に余裕のある方は4週あけましょう。
13歳以上の方:通常は1回接種ですが、受験生などの場合は2回接種(1~4週あけて)も可能です。
※当院では、ご家族一緒に接種することも可能です。

妊娠中・授乳中の方:接種可能です。

【任意接種予診票】
 下記の予診票は助成なしの自費の方が対象です。印刷・記入してお持ちください。

・インフルエンザ

【保護者以外の方が同伴する場合】
予防接種は保護者同伴が原則ですが、委任状を持参された場合は、保護者以外の方でも同伴可能です。
下記書式を印刷・記入して頂き、お持ちください。

委任状こちら 

【13歳以上のお子さんで保護者が同伴しない場合】


13歳以上のお子さんが同意書を持参された場合、保護者同伴がなくても接種可能です。
下記書式を印刷・記入して頂き、お持ちください。

同意書こちら  

<乳幼児健診>
乳幼児健診
お子さまの発達と発育をチェックします。
順調であれば問題ありませんが、子育てをしていく中で、不安なことや心配なことなどが何かしらでてきます。わざわざ受診するほどではないけど、気になっていることなどを健診の場を利用して、その引っかかっていることを解決し、お帰り頂くことが乳児健診の重要な役割と考えております。

当院での乳児健診は育児相談の場でもありますので、ご遠慮なく、お尋ねください。小児科専門医が丁寧にお答えをさせて頂きます。また、発達と発育をチェックした上で、状況によってはフォローさせて頂く場合や適切な医療機関へご紹介をさせて頂く場合もあります。
  • 6~7か月、9~10か月、1歳半は公費負担(無料)にておこないます。
  • 対象は6~7か月、9~10か月は東京都内在住、1歳半は新宿区在住の方のみです。
  • お子さんの発達、発育にご心配のある方はご希望に応じて、1歳、2歳、3歳、4歳、5歳健診も自費にて行っておりますのでご相談ください。

<健康診断書など>

入園や入学、または、受験などにて、健康診断書が必要な方が対象です。身長、体重、視力検査、簡易の聴覚検査、診察、心電図検査や超音波検査等の実施、各種診断書、留学や海外旅行で英文診断書の作成を行っております。なお、英文診断書の作成には1週間前後頂戴しておりますのでご了承ください。

各費用については受付にてご相談ください。

よくあるご質問

Q:ワクチンの同時接種はできますか
A:はい、当院ではどのワクチンでも、同時接種を行っております。
生ワクチンや不活化ワクチンでも行っております。1本ごとに接種しても、何本か同時で接種しても、副作用が増加する事や、より重篤な副作用が発生しやすくなることはありません。ただし、基本的に片腕2本接種までですので、5本目からは足(大腿)になりますので、最大で6本までできます。ただし、必ずしも同時でないとダメという訳ではないので、1本ごとに接種をご希望される方や初めての数回は2本まで接種との方もいらっしゃいます。どのようなご希望にも対応いたしますので、ご遠慮なくご相談下さい。

Q:RSウィルスに対するシナジス注射はできますか。

A:はい、シナジス接種できます。
シナジスはRSウィルス感染を予防する薬で、早産児のお子様や心臓病のお子様、肺の病気のお子様、ダウン症のお子様に接種できます。薬価が高いため、クリニックでは接種できずに病院で行っている場合が多いです。概ね9月前後から3月前後までのRSウィルスの流行期間、毎月1回、定期的に接種をする必要があります。そこで、保護者様とお子様の利便性を考え、当院では接種を積極的に行っております。ただし、シナジスは予約して頂いてからの発注になりますので、ご希望の方は、事前に、お電話か窓口にてお問い合わせ下さい。ネット予約や当日受付はしておりませんので、ご注意ください。

Q:子宮頸がんワクチンは接種できますか。
A : はい、できます。
平成25年6月以降、積極的な勧奨をしておらず、厚生労働省のホームページ(←リンクをお願いします)に色々と書いてありますが、一つ言えることは、子宮頸がんを予防する、非常に重要なワクチンです。子宮頸がんは、ウィルス感染にて発症する機序が分かっており、ある程度、ワクチンにて予防できるガン疾患ですので、接種をお勧めします。過去の報道にてネガティブな印象が強いかと思いますので、接種を悩まれている方は、ご遠慮なく、ご相談ください。

Q:海外へ渡航するのですが、特殊なワクチン接種はしていますか?
A : はい、一部のワクチンは受付しております。
渡航先の国によって、必要な接種ワクチンは異なりますので、一度、医師へご相談ください。特殊なワクチン(子宮頸がんワクチン、A型肝炎ワクチン、破傷風ワクチン、3種混合ワクチンなど)は、事前に発注・納品してから接種可能となりますので、お電話か窓口にてお問い合わせ下さい。ネット予約や当日受付はしておりません。また、これらの特殊なワクチンは、発注・納品してからのキャンセルやワクチン返品はできませんので、ご注意下さい。

Q:そもそも、ワクチンは必要ですか?
A:少なくとも、定期接種ワクチンは、保護者の“義務”です。
昔は近所でおたふくや水ぼうそうに罹っている子がいたら、あえて接触をさせ感染させ免疫をつけるということを行っていたそうですし、現在でも保護者の方の中には罹ってしまった方がよいと考えている方もいらっしゃいます。確かに、おたふくや水痘に罹ってもほとんどは軽くてすむことが多いですが、中には、重症になるお子さんがいます。私は、病院勤務時代に、おたふくで髄膜炎になりしんどくなったお子さんや難聴になったお子さん、水痘で脳炎になって痙攣を何度も起こしたお子さん、肺炎球菌やインフルエンザ桿菌による髄膜炎で生死をさまよったお子さんを診てきました。
ワクチンには個人が予防するだけでなく、集団免疫効果というメリットもあります。これは少数だけが免疫を持っている場合より、みんなが免疫を持っていれば罹る人数が格段に減るというものです。ワクチンによって予防できる病気(VPD)をみんなで予防していくことが大切なのです。
お問合せはTEL: 03-5362-1810
富久こどもハート・アレルギークリニック|小児科、アレルギー科、小児循環器内科