こんにちは、大崎こどもハート・アレルギークリニックです。
いつも当院をご利用いただきありがとうございます。
当院では今年もインフルエンザワクチン接種を受付中でございます。
「一度インフルエンザにかかったから、今年はもうワクチンを打たなくても大丈夫」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、一度インフルエンザにかかった後でも、ワクチン接種をおすすめする場合があります。
一度かかっても、別の型や株のインフルエンザにかかる可能性があるためです。
■ 一度感染しても、別の型のインフルエンザにかかることがあります
インフルエンザにはA型・B型があり、一度感染しても、別の型や別の株のインフルエンザにかかる可能性があります。
ワクチンには2種類のA型と1種類のB型の抗原が含まれているため、感染後も、ほかの型や株による発症や重症化を防ぐ効果が期待されます。
■ ワクチン接種は「重症化を防ぐ」ためにも大切です
インフルエンザワクチンは感染や発症を完全に防げるものではありません。
一方で、発症リスクを下げるだけでなく、発症した場合の重症化を抑える効果が期待されています。
特に、早い時期の感染であれば、その後のシーズンに備えてワクチン接種をおすすめいたします。
■ 感染後のワクチン接種のタイミング
当院では、インフルエンザにかかった後は、解熱後1週間以降を目安に、食欲や元気が戻り、体調が十分に回復してから接種をご案内しています。
咳や倦怠感などの症状が長引いている場合や、まだ体調が十分に戻っていない場合は、接種時期について医師にご相談ください。
注射インフルワクチンは、タミフルやイナビルを使用した場合も、薬の影響を理由に追加の間隔をあける必要は原則ありません。
点鼻インフルワクチン「フルミスト」は、抗インフルエンザ薬(タミフル、イナビル)の最終使用から原則2週間以上(ゾフルーザは17日以上)あけて接種をご案内しています。
抗インフルエンザ薬を使用していない場合は、解熱後約1週間以降を目安にご案内しています。
今シーズンは例年より早い時期からインフルエンザの流行がみられており、これから冬にかけても感染する機会が増えていくことが予想されます。
手洗い・マスクなどの基本的な感染対策に加えて、ワクチンによる予防も上手に取り入れながら、これからの流行シーズンに備えましょう。
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